「勝負に勝つには、まずは敵を知れ」と言われますから、ここでは、まず、採用企業側から見た人材獲得の利害得失を紹介しましょう。一般的には募集広告などを使った公募、口コミ、社員からの紹介などはいわゆる「直接募集」とされ、人材紹介会社経由の中途採用は、「間接募集」と呼ばれています。まず、直接募集の場合、企業は、新聞や求人誌、ネットメディアなどに求人広告を出すために一回につき、数十万円から数百万円の広告費を支払います。当然、この広告費は、採用の成否にかかわらず発生します。一方、間接募集、つまり人材紹介会社などを利用した場合は、一般的に候補者の年俸の25〜35%を「紹介手数料」として支払います。登録型人材紹介会社の場合、採用後、転職希望者が入社した段階で費用が発生する成功報酬型が多数派です。
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言い換えれば、採用企業は、採用が決定するまでは、何名、紹介・推薦を受けても一切費用はかからないのです。一方、ヘッドハンティング型紹介会社の場合は、求人を依頼した段階で前金が発生する、いわゆる「リテーナーフィー」と呼ばれる方式を採用する場合もあります。企業にとっては「一人採用するのにいくらかかるか」ということは重要です。転職にトライする人は、転職情報サイトを使うことが、うまくいく秘訣だそうです。
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