保険のパンフレットには、こういうケースに保険金が出る、こんなケースも大丈夫、といった具合に、いいことばかりが紹介されています。これに対し保険金が出ない場合は、載ってはいるものの、詳細は書かれていません。保険に入る場合には、むしろどういうケースだと保険金が出ないかを、確かめる必要があります。そのためには、その保険の約款の「免責規定」というのを予め見せてもらい、当てがはずれたということがないようにするのが賢明です。ある保険に入るため、出る場合と出ない場合の詳細を知りたいと思い、損保の契約の窓口に電話したときのことです。「そういう細かなことは教えられません」担当の女性は言いました。「それじゃ、保険の内容が分からないじゃないですか。保険会社には契約者に対し、説明義務というものがあるんですよ。あなた、そのことを分かって言っているんですか」「………」「ともかく、保険約款を予め見せてはしいんです。送ってくれませんか」「いえ、約款は保険にお入りいただいた方にしか渡さないことになっているんです」それを聞いて私は、ここの損保は詐欺集団みたいなものだと思いました。契約というものは、お互いに契約内容を十分理解して、合意できると判断したとき、契約書に調印するものです。一方的に保険に入らせ、保険料だけ徴収しておいて、いざ事故が起きたら、「実はうちの約款の免責規定で、お客様のケースは保険金が出ないことになっています」などというのは、だまし討ち以外の何ものでもありません。営業担当者がこんなことを言う損保は、もちろん、相手にしないことです。
(参考サイトのご紹介)
自動車保険市場公式サイト
http://auto.hokende.com/
→ 自動車保険について
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