太陽光発電(太陽光発電について→http://taiyokeikaku.co.jp/)住宅のソーラー給湯システムは屋根には集熱器だけ設置し、貯湯タンクは家のそばにおいてポンプで熱媒液を循環させてお湯を沸かすものです。太陽熱温水器のように屋根に大きなものがのらないので外観をそこねず、近年はこちらのほうが主流です。ヨーロッパでもこのタイプが多く使われています。日本では家庭エネルギー消費全体の中で、お湯沸かしのためのエネルギーが1/3も占めています。太陽熱温水器やソーラー給湯システムは、家庭のお湯づくりの燃料の50〜70%を太陽熱におきかえます。各地の試算では仙台55%、前橋60%、名古屋70%、熊本75%。また好都合なことに、太陽の働きが期待しにくい日本海側でも、冬は日射が少ないかわり春から秋の日射条件がよいため、新潟や富山でも50%を太陽熱でまかなえます。すなわち、家庭で消費する全エネルギーの20%近くを削減して、化石燃料消費の削減に多大の寄与をします。1980年代までの日本のソーラー給湯の普及度は、世界的にも高い評価を受けるレベルにありました。一時、不良な販売業者がたくさん売って評判を落としてしまいましたが、本当はとてもよいものです。
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