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ネット金融業界は、大きく証券と銀行の二つに分かれる

ネット金融業界は、ネット企業業界全体の中にあって、最近新たな一大勢力となりそうな勢いを見せている注目の業界だ。ネット企業の中にも、すでにネット金融事業に取り組んでいる、あるいはこれから取り組もうとしている会社がいくつもある。ちょっと前までは想像もできなかったほど、ネット金融業界は着実に勢力を拡大しつつある。このネット金融業界、大きく二つの業界に分けることができる。ネット証券業界とネット銀行業界だ。ネット証券事業には、ソフトバンク、楽天、ライブドアなどの主なネット企業がすでに参入しており、リアルな店舗出店型の証券会社と激しい競争を繰り広げている。日本証券業界の調査によればネット証券会社大手九社の口座数はすでに五五〇万口座を超え、個人投資家の九割近くがインターネットでの株取引を経験しているという結果が出ている。インターネットを使った株取引サービスを提供している証券会社数は、二〇〇五年五月十日現在で四二社。こちらも年々増加中だ。窓口に行かなくても株取引ができる手軽さと手数料の安さがうけて、ネット株取引はあっという間に個人投資家の間に広まった。日本経済全体が回復基調にあることから、ネット株取引の利用者数がこれからしばらくの間も増え続けていくことは問違いない。

新しい地球の社会をつくっていく必要がある

私の投票が間違いなくカウントされた(開票が正しく行われた)という確認を、投票者がすることができる―も可能です。みんなが公平に意見が言えて、その意見が流通するという仕組みができてくるわけですから、この技術は直接民主主義に結びついていくのではないかという議論がたくさん出ています。電子貨幣の仕組みは、国と経済、というテーマを問うているといえるでしょうが、この電子投票の仕組みはさらに、人間と民主主義という問題を投げかけているといえるかもしれません。このようにインターネットは、人間の倫理とか思想といったものにまで、広範な影響を与える可能性が見えはじめているのです。そしてその議論自体が、従来のような権威をもった組織によってではなく、世界中の個人たちが主体となって進められているというのが、インターネットの特徴です。このような流れをよい意味で生かしながら、新しい地球の社会をつくっていく必要があると思います。

デジタルカメラとスキャナについて

ネットビジネスを行うには写真が不可欠です。この写真はデジタルカメラで撮影するか、一般のカメラで撮影したものや印刷物であればスキャナで読みとる必要があります。最近のデジタルカメラはどんどん高性能化しており、その性能を表す指標となる画素数は30万画素、100万画素、150万画素、さらには500万画素以上へと向上し、フィルムを使うカメラにも劣らない性能となっています。ただ、画素数が増えると画質は良くなりますがデータ容量が大きくなり、ホームページで使うには却って不便となります(通信回線の速度が遅いために、ダウンロードに時間がかかり、顧客はイライラして逃げてしまいます)ので、150万画素程度のもので十分でしょう。実際にホームページの一面に載せる写真は小さなものとしておき、必要な場合は、小さな写真をクリックすると大きな写真が現れるようにします。写真を美しく撮影するには、背景となる何色かのバックペーパーを用意し、光源を3ヵ所から当てて影を作らないといった工夫が必要です。なお、フラッシュは使用しないほうが無難ですし、手ぶれを防ぐために、三脚を利用するとよいでしょう。スキャナは既にある写真をデジタル化し、カタログなどを取り込むために必要です。現在では高性能スキャナを安価(1万円程度)で購入することができます。